箔押し用耐熱両面テープ

箔押加工の際に使用するボンディングテープ。版をセットする際には加熱や加圧が必要だったり、版を剥がした時に跡が残ってしまって掃除が大変だったりしませんか??
今回はそれらのお悩みを解消できる当社オリジナル製品「箔押し用耐熱両面テープ」のご紹介をさせていただきます!

箔押し用耐熱両面テープって??

当製品の特徴は
・常温での貼付けが可能
・耐熱温度200℃以上
・剥がす時も簡単キレイ
・ロールとシートの2種類をご用意
というのがあります。

常温で貼付け可能

当製品は加熱によって接着性が高まるものではなく、一般的な両面テープの様に常温での版の貼り付けが可能です。

耐熱温度200℃以上

箔を押す材料によって異なりますが、箔押しに必要な温度は100~180℃といわれております。

本製品はそれを上回る200℃以上の耐熱性がある為、糊が伸びてしまい版が動いてしまうことも、粘着性が無くなってしまい版が取れてしまう心配もほとんど有りません。

剥がす時も簡単キレイ

ボンディングテープをご使用の際、ヘラ等で版を機械から剥がそうとすると版が曲がってしまったり、版や機械を傷つけてしまうなんて事はありませんか?また、版・機械に糊が残ってしまい、それを剥がす時に傷をつけてしまったり・・・。

当社の箔押し用耐熱両面テープは、熱が冷めた後も版をキレイに剥がすことが可能です。ただし、加熱や、加熱後に常温に戻ったとしても粘着力は低下しませんので、版を剥がすのにはヘラ等を使用する必要があります。

こんな注意点も・・・

シール・ラベル印刷機での箔押し加工や手動の箔押し機をお持ちで、版替えの手間を少しでも解消されたい方には是非おススメしたい一品です!

しかし、シリンダータイプの箔押し機の様に、箔版へ横方向からの力が強く掛かる場合、版が徐々にズレてしまうという恐れがありますのであまりおススメできません。

また、シール・ラベル印刷機の箔押しユニットで当製品を使用される場合、箔版の面積が小さすぎると版がズレてしまうという恐れがあります。これは、糊の面積と粘着力は比例している為、十分な粘着効果が発揮できないということが原因にあります。

ロールとシートの2種類をご用意。

100mm幅×20M巻のロールタイプと、A4サイズのシートタイプの2種類をご用意しております。
名刺サイズ程度の箔押しには、無駄なく使用できるロールタイプを!
それ以上の大きさのものや、ちょっと試してみたいなーという場合は1枚から販売しておりますシートタイプをご活用下さい!

作成したラベルのご紹介

今回、動画の中で作成したラベルのご紹介です!今回は網点による梨地柄風デザインやQRコードの箔押しにも挑戦しました!QRコードはもちろん読取り可能です。


【撮影協力】

株式会社今野紙工様(http://konnoshikou.com/

本当に有難うございました!

お気軽にお問合せください♪

実際どれくらい効率変わるの?使い勝手はどうなの?まずは試してみたい!という方、

「うちの箔押し機では使えるのかな?」など気になる方、
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今回作成した箔押しラベルの実物を見てみたい!という方は

TEL:048-465-2142 または お問合せフォームよりご連絡ください。

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