オンデマンド箔押の紹介

オンデマンド箔押しをご存じでしょうか?今回は弊社で所有しているオンデマンド箔押し機のご紹介をさせて頂ければと思います。

ドライコート DC-1

「DC-1」は株式会社ムサシ様が販売しているオンデマンド箔押しメーカーで、トナーに箔を熱転写することにより箔版を作製せずに箔押しの表現をすることが出来ます。
※現在は新機種「DC-2」が販売されております。
今回は

この2つのデータを実際に印刷し、箔押し加工をしていきます。

箔押し準備

実際に出力したものがこちら。
「箔を乗せたくないなー」という部分にはマスキングすることで箔が乗るのを防げます。今回は下デザインの枠部分をマスキングします。


このような形にして、いざDC-1へ!(その様子は上の動画をご覧くださいませ)

箔押し結果

トナーにしっかりと箔が熱転写され、きれいな仕上がりになっています。

マスキングした部分には箔が乗らず、真ん中の文字にのみ箔が乗りました。

拡大してみてみよう

①線
やや線が太ってしまったものの、しっかりと箔が乗っています。
②線(白抜き)
0.2ptの線は埋まってしまいました。0.3ptだとしっかりと再現できているかな、という感じです!
③文字
明朝体が所々欠けているように見えますが、実はこれレーザープリンターで印刷した時点で文字欠けが出ていた部分になります。(詳しくは動画内before afterをご覧ください!)
④文字(白抜き)
白抜き文字は、やはりやや埋まりがちになってしまいます。

箔版を作らないので

今回、A4サイズの用紙にオンデマンド箔押しをしたのですが、このサイズで箔版(亜鉛版1.5mm)を作製しようとすると、
弊社の場合、版代がおよそ¥18,000掛かります。
オンデマンド箔押しの場合、その版代が掛からないので校正用に2,3枚作製したい。小ロットで単発の仕事で版代が高くなってしまう。などといったお悩みを解決することが出来ます

カードなどにも

こちらのオンデマンド箔押機は、厚口の用紙にも対応しているので名刺やギフトカードの作製も可能です。
※表面に凹凸、ざらつきのある基材だと、箔が乗りにくい場合もあります。
基材の搬送スピードや設定温度を上げることで解消される場合もありますが、その場合細かい文字や白抜きが潰れやすくなってしまう、という恐れもありますのでご注意くださいませ。


いかがでしたか。自社でのサンプル作りや、より実物に近い校正作り新たな製品・サービスとしても活用できるかと思います。
本記事でご紹介させていただいたサンプルであれば、お渡しすることも可能ですので気になる方は是非お問合せ下さいませ!