FAXを送信するためだけにプリントアウトして、FAX送信後はそのプリントアウトを直ぐ捨てるのって
すごく勿体無いと思いませんか？
またテレワークの際にFAX送信ができなくて不便だと感じたことはありませんか？
そんなお悩みを解決する今時の複合機の機能、ダイレクトFAX(PC-FAX)を紹介させていただきます。
ダイレクトFAXとは？
ダイレクトFAXとは、パソコンと複合機を接続することでパソコンから直接(ダイレクトに)FAXを送信できる機能です。
パソコンにドライバーをインストールして設定を行えば、パソコン上でデータをプリントアウトする要領でFAX送信をすることができます。
※ダイレクトFAXのデータの通信には通常のFAXと同様に電話回線を使用します。
また複合機とパソコンのOSがダイレクトFAX機能に対応している必要があります。
ダイレクトFAXのメリット
通常のFAXと比較してダイレクトFAXを使用するメリットは、FAXを送信する際にプリントアウトをする必要がないこと(コピー用紙とトナーの節約)と、複合機まで足を運ぶ必要がないこと(時間の節約)です。
FAXを送信する際に複合機まで足を運ぶ必要がないため、テレワークの際に会社のパソコンを遠隔操作、または会社のネットワークにVPN接続をすれば自宅から会社の複合機を使いFAX送信ができます。
また複合機の宛先をCSVファイルで書き出しておけば、FAX番号をいちいち入力する手間なくFAX送信することができます。
宛先を複数選択して一斉送信もできるため、年末年始休業の案内やイベントのお知らせの際にも便利です。
まとめ
今回は複合機を使用している会社であれば、今日からでもできる業務改善としてダイレクトFAXを紹介させていただきました。
SDGsに関する新しい取り組みや、ペーパーレス化への第一歩としても始めやすいのではないでしょうか。
ダイレクトFAXがちゃんと設定できたかは当社への注文でご確認ください笑
皆様の会社の業務改善に少しでも役に立てたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
