当社に寄せられるご質問についてお答えいたします。
こちらに書いていないことなどはお気軽に問合せフォームよりご連絡ください。

ゼンマイ刃に関するご質問

Q1. 注文してからどれくらいで届くの?

通常15時までにご注文いただければ当日発送いたします。
ただし、複雑な変型や面数が多い場合はお時間頂く場合もあります。
15時以降のご注文でも、出来る限りご希望に沿えるよう努力致しますのでご相談下さい。

Q2. 刃型は何ショットくらいもちますか?

抜く材料や使用環境によって異なりますが、5000~10万ショット以上もつ事もございます。金属などを抜くと2~3ショットで壊れることもあります。
刃持ちが悪い基材(白コートやオレフィン系)でお困りの場合はDLCコーティング刃をおすすめします。DLCコーティング刃の詳細はこちらから

Q3. 同じ型でも紙基材とフィルム基材で刃型を変えた方が良いの?

紙基材は、繊維の影響で刃先の摩耗が均等ではありません。一方フィルム基材は刃先への負担が紙基材に比べて大きくなるので、別々にした方がトータルで長持ちします。

Q4. 入稿データに指定はありますか?

入稿データに指定はありません。当社では常にイラストレータの最新のバージョンを用意しております。また、CADでのご入稿や現物を読込んでの刃型作製にもご対応出来ます。

Q5. どれくらい小さい刃型を作れますか?

0R角の四角を作る場合は3mm×3mmまで、Rがついた四角の場合は0.5Rで5mm×5mmまで作製可能です。一辺が短く、もう一辺が長くなるような場合でしたら短い辺がおよそ2mmまで作製可能です。

Q6. すごい複雑な刃型。どこまで再現できますか?

難しい形も可能ですが、細かい部分が多い物や多面付けの物に関しましてはフレキシブルダイで作った方が安くご提供できる場合もありますので、その都度ご相談下さい。

Q7. ラベルサンプルから刃型を作ってもらう事はできますか?

現物をスキャンし、データを作成した後に刃型を作製する為、現物と±0.3 ~ ±0.5 位の誤差が出ると思われますが、作製自体は可能です。納期も2 日程度かかります。

Q8. 寸法公差はどれくらいまで作製できますか?

通常±0.2mm以内で作製しております。それ以上の精度のものも作製可能ですが、別途料金を頂いております。

Q9. のり切れの悪い材料どの刃を使えば解決できる?

シルキーコート刃という、ミラー刃に非粘着コーティングを施した刃をご用意しておりますのでそちらをお試しください。また印刷用副資材としてセラコートGという乾燥被膜タイプのフッ素スプレーもご用意しております。
刃の種類について

Q10. 刃がすぐダメになってしまう基材があるが、刃で対策はできるか。

白コート等、基材の中に酸化チタンが含まれているものは刃の摩耗がかなり激しくなります。そういった場合でしたらDLCコーティング刃をお試し下さい。
DLCコーティング刃について

Q11. ミシン刃の比率について教えてください

既製のミシン刃は3 タイプご用意しています。
(1:1)1 ㎜切れて1 ㎜切れない刃です。通常折る為に使います。
(2:1)2 ㎜切れて1㎜切れない刃です。ごく一般的に切る為に使います。
(3:1)3 ㎜切れて1㎜切れない刃です。PET系や厚みのある材料を切る為に使います。
上記以外にハンドメイドで比率を変えて作製する事も可能です。例(1.5:0.5),(2.5:1),etc..

Q12. マイクロミシン刃の比率について教えてください

0.35mm:0.15mm
0.2mm:0.15mm の2種類をご用意しています。

Q13. 刃型の正しい保管方法ってあるの?

使用後は綿棒等で刃先のお手入れをして頂き、サビ防止の為に湿気の少ない場所で保管してください。

フレキシブルダイに関するご質問

Q1. 注文してからどれくらいで届くの?

午前中のご注文で翌日出荷となります。刃の形状の複雑さや、入稿データの修正箇所によってそれ以降になる場合もあります。

Q2. 刃の種類はなにがあるの?

フッ素コーティングを施した通常刃と、耐久性を向上させたDLCコーティング刃があります。
DLCコーティング刃について

Q3. ゼンマイ刃と比べて刃持ちが良いのはどっち?

ほぼ同等だと考えております。

Q4. フレキシブルダイ用のスポンジはあるの?

はい。ご用意しております。全抜きや細かい形状等の刃型でお使いください。刃型にスポンジを埋め込むことではまり込みが軽減されます。
フレキシブルダイ用スポンジの詳細はこちら

Q5. フレキシブルダイの正しい保管方法は?

刃型をしまう前に、刃型に付着した汚れを台所用洗剤等(油汚れであればアルカリ性洗剤が良いです)で水洗いして十分に乾燥させてから、付属の防錆紙に包み高温多湿を避けて保管してください。

ビク型に関するご質問

Q1. 注文してからどのくらいで届くの?

簡単な形状の型であれば、午前中にご注文いただければ当日発送いたします。変形や面数の多い場合はお時間を頂く場合がございます。出来る限りご希望に沿えるよう努力致しますのでご相談下さい。

Q2. 刃型は何ショットくらいもちますか?

抜く材料や使用環境によって異なりますが、5000〜10万ショット以上持つ事もございます。金属などを抜くと2~3ショットで壊れることもあります。厚手の材料やPET系などを全抜く場合など単純な形状であれば硬質刃も可能です。

Q3. 入稿データに指定はありますか?

入稿データに指定はありません。当社では常にイラストレータの最新のバージョンを用意しております。また、CADでのご入稿や現物を読込んでの刃型作製にもご対応出来ます。

Q4. どれくらい小さい型を作れますか?

0R角の四角を作る場合は4mm×4mmまで、Rがついた四角の場合は0.5Rで5mm×5mmまで作製可能です。一辺が短く、もう一辺が長くなるような場合でしたら短い辺がおよそ4mm程度まで作製可能です。
丸は手曲げの場合最小で6mmφから作成可能です。全抜き刃(23.6mm)であれば1.5mmφ〜既製品がございます。条件に応じてバネ付きのものや丸穴を抜くのと同時にカス取りが出来るサイドポンチなどもございます。

Q5.すごい複雑な刃型。どこまで再現できますか?

熟練された職人の技術と機械の正確さが合わさることで可能な限り原図に近づけて再現いたします。また、複雑な形ほどお時間やコストがかかりますので場合によってはフレキシブルダイで作った方が安くご提供できる場合もありますので、その都度ご相談下さい。事前にデータをビク型で作成可能な形状に修正させて頂きご検討頂く事も可能です。

Q6.ラベルサンプルから刃型を作ってもらう事はできますか?

現物をスキャンし、データを作成した後に刃型を作製する為、現物と±0.3~±0.5位の誤差が出ると思われますが、作製自体は可能です。

Q7.寸法公差はどれくらいまで作製できますか?

通常±0.2mm以内で作製しております。それ以上の精度のものも作成可能ですが、別途料金を頂いております。

Q8.のり切れの悪い材料どの刃を使えば解決できる?

シルキーコート刃という、ミラー刃に非粘着コーティングを施した刃をご用意しておりますのでそちらをお試しください。また印刷用副資材としてセラコートGという乾燥被膜タイプのフッ素スプレーもご用意しております。

Q9.ミシン刃の比率について教えてください

(切1:谷1),(切2:谷1),(切3:谷1)単位mmなど各種取り扱っております。ご希望があれば特注で作成する事も可能です。

Q10.マイクロミシン刃の比率について教えてください

(切0.35:谷0.15),(切0.20:谷0.15),(切0.35:谷0.23)単位mmの3種類を取り扱っております。

Q11.刃型の正しい保管方法ってあるの?

使用後は刃先に付着したのりを取り除いて頂き、サビ防止の為に湿気の少ない場所で保管してください。

エコマグ®に関するご質問

Q1. どんな刃型にも使えるの?

エコマグ®は当社で作製したゼンマイ刃での使用可能です。エコマグαは刃型のベース厚さえ合えば使用可能です。

Q2. エコマグαはベースの上から押さえるみたいだけど、刃に影響しない?

エコマグαの押さえ部分の厚みが約1mm。通常ゼンマイ刃の刃はベースから2mm程度出ております。ですので、一般的なシール基材を打ち抜く程度でしたら影響はありません。

Q3. 本当に動かない?

超強力なネオジウム磁石の使用の他に、横滑りを防ぐためのシリコンテープを磁石に貼り付けているので、抜き加工中にエコマグ®が動いてしまうことはほぼありません。
ですが、シリコンテープは段々と摩耗してきてしまい、横滑りの効果が薄れてきてしまいます。シリコンテープが傷んできたら交換用テープに貼り換えてご使用ください。
エコマグの詳細についてはこちらから

Q4. 購入の単位は?

エコマグ®は6個/1セット、エコマグα4個/1セットです。1セット以上ご購入いただけましたら1個単位での購入も可能です。

樹脂版・版下作成に関するご質問

Q1. 注文してからどれくらいで届くの?

通常14時までにご注文いただければ当日発送いたします。
複雑なデータ内容や、大量のご注文は納期をご相談させていただく場合がございます。

Q2. 樹脂版はどれを使えばいいの?

指定が無い場合、印刷方法(平圧or輪転)や使用する基材、データのデザインを見て適切な版をこちらからご提案させていただきます。
常備している版材

Q3. 何線で製版してもらえばいいの?

印刷基材や印刷機械によって使い分けるのが理想です。ミラーコートに平圧機で印刷する場合は133線、間欠機や輪転機で印刷する場合は150~175線が一般的です。上質紙や和紙への印刷はそれよりも低い線数で製版することをおススメします。

Q4. 上質や和紙にカラー印刷したい

シール印刷機で使用できるフレキソ版をおススメします。表面に凹凸のある基材に最適な版材です。
フレキソ版について

Q5. 個人での注文も可能ですか?

はい、可能です。個人のお客様の場合、原則前払いとなっております。弊社口座への入金確認後、製品を発送させていただきますのでご了承くださいませ。

Q6. 版の価格はどうやって決まるの?

基本は「版の面積×坪単価(1㎠あたり)×色数」で決まります。坪単価は色数や使用する版・印刷機の種類によって決定します。

Q7. 版下データを作ってもらうことはできますか?

ラフや図面、ラベル、フィルム等版下の元となるものがあれば大体のものは作成可能です。

Q8. 所有しているCTPは何?

エスコグラフィックス社製CTP製版機CDI-2120・CDI-2530 Inline UVを各1台ずつ所有しております。

Q9. フィルム出力はできますか?

はい、最大B2サイズまで出力可能です。ネガフィルム、ポジフィルムのみの作製も可能です。

Q10. フィルム出力の価格代は?

最低800円~承ります。価格目安としてはA4サイズ 2,000円、A3サイズ 3,000円です。
※入稿データに加工・調整が必要な場合、別途料金が発生します。

Q11. プルーフの出力もできますか?

はい可能です。出力紙は「ピクトリコ グロスDC110P」に限定されております。
価格は1枚当たり、A5サイズ 1,500円 A4サイズ 2,000円 A3サイズ 3,000円となります。

Q12. 現物のラベルや、色見本に合わせて色の調整はしてくれますか?

現物の内容によりますが、ある程度寄せていく事は可能です。その場合、別途色調整代と納期をいただく形になります。

Q13. データでの納品はできますか?

可能です。製版データをIllustratorでの納品や、エスコグラフィックス社のCTP用RIP済データの納品も承ります。

Q14. どうやってデータを入稿すればいい?

data@hagata.co.jpまでデータをご入稿いただけましたら、専任の担当者からご連絡させていただきます。
詳しいご注文方法についてはこちらをご覧ください。

Q15. 入稿データのサイズが大きすぎてメールに添付できません。

D-tansという大容量のメール送信サーバーをご用意しております。
D-tansのご案内

Q16. データの保管期間はどれくらい?

ご注文いただいたデータは削除要請が無い限り永久的に保管しております。過去ご依頼いただいた製版を再注文する際は、作製年月をお申し付けください。

Q17. 取りに行くから大特急で作ってほしい!

量や大きさ、デザインによりますが、簡単なものであれば受注後1時間程度で作製可能です。ベタ面積が大きいと作製に時間がかかる場合があります。

亜鉛版(箔押し・活版印刷)に関するご質問

Q1. 注文してからどれくらいで届くの?

1mm、1.5mm厚は午前中までのご注文で当日発送、3mm厚は16時までのご注文で翌日発送となります。
大量のご注文の場合は納期をご相談させていただきます。

Q2. 金額はどれくらい?

版の面積×坪単価(1㎠あたり)で決定します。印刷用トンボがある場合はそれを含んだサイズとなりますのでご注意くださいませ。
最低料金は
1mm厚 1,800円(坪単価22円)
1.5mm厚 2,600円(坪単価32円)
3mm厚 5,000円(坪単価62円)です。

Q3. 作製可能最大面積はどれくらい?

440mm×200mm(トンボ含む)が作製可能最大面積となります。

Q4. 指定した形に切り出してくれるの?

直線であれば可能ですが、多少の誤差は出てしまいますのでご了承ください。

Q5. 彫りの深さはどれくらい?

1mmが0.5mm、1.5mmが0.75mm、3mmが1.2mmをターゲットにしていますが、±0.1mm程度の誤差は生じます。

Q6. 深彫りは対応できる?

細かなデザインのものでなければ可能な限りご対応致します。ご要望内容によっては別途料金を頂戴する場合がございます。

Q7. 線や文字はどのくらいの細さまで出せるのか

0.1mm(0.3pt)程度は再現可能です。それより細いと印刷時に版がよれてしまうことがあります。

Q8. エンボスの雄版・雌版の作成時にデータではどれくらい差をつけるの?

当社では0.14mm(0.4pt)の差を基準としてデータを作成しております。
デザインの細かさや基材の厚みによってそれ以下になることもありますので、その場合はお客様と相談させていただきます。

Q9. 雄版と雌版ってどうやって合わせれば良いの?

1.雄版に両面テープを貼って機械にセット
2.雌版に両面テープを貼って機械にセットした雄版にはめる
3.はめた状態で上から機械をおろしてきて機械と雌版をくっつける
4.紙を通す という方法が一般的なようです。

Q10. ボンディングテープの代わりになるようなものはない?

常温での箔版のセットが可能な耐熱両面テープをご用意しております。熱を掛けても粘着力が落ちることもありません。使用後も簡単・きれいに剥がせるので、版を剥がす際に版が曲がってしまったり、機械に傷をつけてしまうのを防げます。
耐熱両面テープの詳細はこちらから

オンデマンドシールに関するご質問

Q1. 注文してからどれくらいで届くの?

通常、ご注文後翌々日の発送となりますが、常備している基材(ミラコートや訂正用等)で少量であれば最短その日発送可能です。また、大きいサイズや枚数が多い場合や基材の取り寄せが必要な場合はそれ以上に時間が掛かることもありますので、まずはご相談下さい。

Q2. 金額はいくらくらいですか。

レーザープリンターの場合、¥3,000~・インクジェットプリンタの場合、¥4,000~承ります。ラミネートの有無でも金額が変わりますのでお気軽にご相談ください。

Q3. 使用できる色は何ですか?

インクジェットプリンタではプロセスカラー4C(CMYK)と白印刷が、
レーザープリンタではプロセスカラー4C(CMYK)と白印刷もしくはシルバーでの印刷が可能です。

Q4. 基材はどうやって選べばいいの?

特に決まっていないようでしたら、使用用途をお伝えいただければ最適な基材を提案させていただきます。

Q5. 可変ラベルはどうやって入稿すればいいの?

元となるデザインの版下データと連番の場合は番号のご指示(もしくは可変部分をエクセルデータで支給)、または完全データでご入稿ください。

Q6. データの作成もしてくれますか?

はい。手描き等のラフ原稿を頂ければ、こちらでデータ作成も行います。

Q7. 現物からの作製もできる?

大体の物であれば作製可能ですが、色味など完全に一致させることは難しい場合があります。

Q8. 常備している基材は何?

一般的な紙基材(上質、アート、グロス、訂正用)のほかフィルム基材(PET、ユポ、塩ビ)も常備しております。詳しくはこちらをご覧ください。