ゼンマイ刃で作るインデックスラベルのご紹介

皆様はゼンマイ刃のインデックスの型をご使用されたことはありますか?
またどう作られているかご存じでしょうか?
今回はその刃型の使用用途、作り方、デメリット等をご紹介させていただきます。

インデックスとは

インデックス(インデックスシール)とは、付箋のようなもので、みなさまも一度は使ったことがあるのではないでしょうか。
半分に折ってページに挟み込むだけで簡単に索引として使えます。また角R2面がぴったりと隣り合ってくっ付いているような形状で、通常真ん中にミシン目か筋押しが入ります。

刃型の作り方

今回はインデックスとしては少し大きめですが、片側がサイズ40×40の角2Rに押し刃を入れる仕様でゼンマイ刃を作成しました。

型の完成品と抜きサンプルを見ただけでは、一見どのように作られているかわからないため図を使い説明させていただきます!

刃を削り落とし、薄くする作業を行う際、刃先を少しでも削りすぎると、つなぎ目部分の隣り合った角Rに刃先が届かなくなります。
また逆に、ギリギリまで薄く削れていないと、刃の厚みでつなぎ目が開いてしまい、これもつなぎ目部分が抜けなくなってしまいます。
そのために作成が難しく、当社でも熟練した職人でないと作成できない難易度の高い型になります。
当社の作り方の型で抜くと、つなぎ目部分が綺麗なRの形状で、まるで1本の刃物で抜いたように見えます。

フレキシブルダイでもビク型でも作成可能

今回ご紹介したインデックスの型ですが、作成の手間が非常にかかるため型代は高価になります。
また構造上の問題ですが、長く使用をしているとつなぎ目が広がり、つなぎ目部分の抜けが悪くなるおそれがあります。

上記のようなデメリットはありますが、お客様からの依頼で、どうしてもこの仕様でないとというお仕事もあるかと思います。
そんな時にフナミズができるって言ってたなと、少しでも思い出していただけたら幸いです。

ちなみにですが、インデックス型は弊社フレキシブルダイでもビク型でも作成可能です。
また多面付けの場合は、フレキシブルダイが価格面、納期面ともに1番優れております。

最後までお読みになっていただきありがとうございます。