無料にて作成します!フレキソサンプル版

以前にも当ブログで紹介をしました東レ様のフレキソ版「DF95T1」ですが、より多くのお客様にご利用 いただく為、8月から価格の引下げを行いました。
価格の詳細についてはお問い合わせいただければ回答をさせていただきます。
今回のブログでは「DF95T1」と「QH95T」2種類のフレキソ版の特徴紹介と、無料サンプル版作成の案内をさせていただきます。

フレキソ版の特徴比較

フレキソ版「DF95T1」と「QH95T」共通の特徴としては、
通常の樹脂版に比べて硬度が低く、上質紙、クレープ紙、和紙、サテン、不織布など凹凸がある材料への印刷適正が高いことが挙げられます。
インキの転移性が良好なため、通常の樹脂版に比べて少ない印圧で印刷することが可能です。

◆DF95T1
「QH95T」と比べ耐刷性が高めで上質紙に50万ショット以上もった実績もあります。
ただし版の硬度が「QH95T」と比べやや高い為、 基材の凹凸への追従はやや劣ります。
上質や和紙の中でも凹凸の少ない基材に印刷する場合や、 ショット数が多い場合におすすめです。
最小のアミ点は2%。

◆QH95T
「DF95T1」よりもインキの転移性が良好で、和紙やクレープ紙など凹凸の激しい基材に対して版が追従してくれるので、 インキのかすれが少なく綺麗に印刷ができます。
「DF95T1」と比べ耐刷性が低めで上質紙の場合「2万4千ショットしかもたなかった」という声もあります。
ロットが少なく、再現性を重視したい場合におすすめです。
最小のアミ点は5%。

印刷テストの詳細については過去の記事をご覧ください。
新しいフレキソ版の紹介
フレキソ版を使った印刷

無料フレキソサンプル版作成承ります

今回ご紹介した2種類のフレキソ版ですが、その効果をたくさんの人に知っていただくべく無料にて上記デザインのサンプル版を作成させていただきます!
下記期間内にご注文頂く際に「フレキソサンプル版希望」の旨をお伝えください。

フレキソサンプル版受注期間:2023年8月24日(木)~2023年9月29日(金)迄

2種類のフレキソ版の違いをこの機会に是非お試しください。
今後の版材選定の参考になれば幸いです。

また当社では印刷機種、デザイン内容、ご使用する紙に適した版材の選定を行いますので、
お気軽にご相談ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。